皆さんはコーヒー1杯というとどんなサイズを想像しますか?
一言にコーヒー1杯と言ってもサイズはコーヒーを入れるカップによって異なります。
なので、1杯分のコーヒーを淹れよう!と思ってもカップが違えばサイズも異なり、コーヒーを淹れるレシピも変わってしまいます。
今回はそんな様々なカップのコーヒー1杯について簡単にご紹介していきます!
コーヒーカップがコーヒー1杯の基準
カフェや喫茶店でのコーヒー1杯と言えば150mlくらいのコーヒーカップ1杯の量が定番。 ドリップバッグやコーヒーメーカー、さらにコーヒーサーバー等の1杯分もこの約150mlが基準となっていることが多いので覚えておくとなにかと便利です! ちなみに当ブログで推奨しているコーヒーのいれ方は、以下の記事を参考にしてみてください! →美味しいコーヒーのいれ方を徹底解説(12000字)|ハンドドリップのレシピから原理まで
容量が多めなマグカップ
マグカップの容量は200ml以上のものが多くコーヒーカップより多めです。
マグカップは色々な飲み物に使われデザインも多彩なのでお気に入りのものを持っているという方も多いのではないでしょうか?
ちなみにコーヒーカップに比べてマグカップの方が厚みがあるのはたっぷり入る飲み物を保温し、あたたかい飲み物を冷めにくくするためとされています!
横長フォルムが特徴のラテカップ
主にカフェで使用されるカフェラテやカフェモカを入れるラテカップの容量は約180ml~240ml 縦長のマグカップと異なり横に長いことが特徴ですが、容量はマグカップと近いです。 カフェラテやカフェモカ等のエスプレッソを使ったドリンクメニューはこちらの記事もぜひご参考ください →カフェラテ・カプチーノ・カフェモカ・カフェオレの違いとは?
非常に少量のエスプレッソカップ
ご家庭ではあまり見かけないエスプレッソカップの容量は約30ml~60mlと少量。 これは1杯約30mlという少ない量に凝縮されたコーヒーであるエスプレッソを楽しむのに最適化されているからです。 関連記事 →エスプレッソとは?/家庭用エスプレッソマシンとマキネッタ(ビアレッティ)の違いも解説
テイクアウトカップ
テイクアウトに使われるカップのサイズはバリエーション豊かなのですが、 1サイズで提供している場合は大体200ml程度が多い印象。 サイズにバリエーションがあるところを調べてみると、 Sサイズ=約150ml Mサイズ=約200ml Lサイズ=約300ml くらいが多かったです! また、スターバックスやタリーズコーヒー等の海外のコーヒーチェーン店のサイズを調べてみると ショート=240ml トール=350ml グランデ=470ml とサイズ展開が日本のものとは全く異なり全体的に多めでした。
最後に
様々なカップのコーヒー1杯分についてご紹介しました。 簡単にまとめると、 コーヒーカップ=約150ml(コーヒー器具の1杯分の基準でもある) マグカップ=約200ml ラテカップ=約180~240ml エスプレッソカップ=約30~60ml テイクアウトカップ=約200ml(1サイズの場合) といった感じです。 ちなみに、コーヒーを飲むのに使っているカップの容量がわからない場合、 カップに水を入れその水を計量カップに入れてみると簡単に計量することができるのでよろしければお試しください!
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